2009年05月02日
FISHERMAN NAPOLEON68 CTR!
インプレッション第3弾!ロッドでは2本目となる「NAPOLEON68 CTR」です。

このロッドは、FISHERMANのロッドの中では、前回のNAPOLEON510GTと並ぶウルトラライトアクションモデルです。5.7ft〜6.8ftまで全4種類のラインナップで展開されております。

ラインの適正範囲が2lb〜12lbまでとなっており、510GTもそうですがある程度の汎用性が確保されております。
510GTとの比較として考えていくと、カーボンソリッドブランクスを使用していることから、かなりライトなロッドですが全体的に「シャキッ!」と感がみなぎっております。考え抜かれた64調子のブランクスは10g以下のルアーでも軽く振り抜くだけで十分な飛距離を稼いでくれます。ティップはかなり柔軟なセッティングですので、トップ系のポッパーなどでは若干アクションにコツが必要な印象を受けることがあります。しかしペンシル系ではその柔軟さが絶妙なドッグウォークを生み出してくれております。

自分自身の主な使用対象魚や使用ポイントで考えると、ミナミクロダイやメッキ、カンモンハタが中心となり、サーフやリーフエリア、小さな河口などとなっております。現在までのところはミナミクロダイの40センチクラスが最大の相手だったと記憶しております。リールのセッティングにもよりますが、PE0.8号の12lbクラスでドラグ値は2キロから3キロ程度かけても大丈夫でした!そんなにテンションかける必要があるの?っと思われる方もいらっしゃると思いますが、奄美大島などでのリーフエリアではドラグをフルに活用したやり取りはまず!成立しないとお考えください!「出したらきられるぜ!」位の感じです(注:上記のドラグテンションでもヒット後のファーストランでは2〜3mは出されることもあります・・・全く出さない訳ではありません)。
そんなハイテンションなやり取りですが、ロッド自体はバットまでしっかりと曲がって、常に魚にテンションをかけ続けることが可能です。時にはバットでは収まらず、グリップ部分もグイグイと曲がっている感触が伝わってきます!
まぁ、特にリーフエリアでのミナミクロダイなどの場合は、無理してこの竿を使う必要はないと思いますが、せっかく高いお金を払って手に入れたロッド(武器)なら使い倒さなくては損!っと思って楽しんでおります。では以下に良い点と悪い点に分けて考えてみたいと思います。

※良い点!
1.チタンガイドを使用し、極小ガイドの使用によりかなりの高感度!
2.カーボンソリッドブランクスの使用で軽量使用!
3.よく曲がりながらもしっかりと魚を浮かすことができるパワー!
4.小技を効かしたルアーアクションがつけやすい!
5.想像以上に飛距離はでる!
※悪い点(気に入らない点)
1.スレッドがブランクスやガイドの関係でシルクスレッドしか選択できない。
2.長さの選択で7ftクラスも欲しい気がする。
3.価格が高すぎ!(どうクラスのロッドを他メーカーで探すと、1万円台から3万円台でいろいろ選択することが可能!)
4.510GTと比較するとブランクスの違いも影響して、重めのルアーはキャストしにくい。
以上のような感じです。個人的には「買ってよかった」っと思えるロッドです。
でも、もし友人が「NAPOLEON買おうと思うのだけど・・・どっちかな?」なんて聞かれたら、いまのところは間違いなく「510GT!でしょ」っと答えてしまうと思います!
同じウルトラライトなロッドでも性格は全く違うものなので、同じスケールで考えるのはちょっときついですが・・・「使って、かけて!どちらが楽しいか?」が基準なら・・・。そんな答えが出てしまうような気がします。

このロッドは、FISHERMANのロッドの中では、前回のNAPOLEON510GTと並ぶウルトラライトアクションモデルです。5.7ft〜6.8ftまで全4種類のラインナップで展開されております。

ラインの適正範囲が2lb〜12lbまでとなっており、510GTもそうですがある程度の汎用性が確保されております。
510GTとの比較として考えていくと、カーボンソリッドブランクスを使用していることから、かなりライトなロッドですが全体的に「シャキッ!」と感がみなぎっております。考え抜かれた64調子のブランクスは10g以下のルアーでも軽く振り抜くだけで十分な飛距離を稼いでくれます。ティップはかなり柔軟なセッティングですので、トップ系のポッパーなどでは若干アクションにコツが必要な印象を受けることがあります。しかしペンシル系ではその柔軟さが絶妙なドッグウォークを生み出してくれております。

自分自身の主な使用対象魚や使用ポイントで考えると、ミナミクロダイやメッキ、カンモンハタが中心となり、サーフやリーフエリア、小さな河口などとなっております。現在までのところはミナミクロダイの40センチクラスが最大の相手だったと記憶しております。リールのセッティングにもよりますが、PE0.8号の12lbクラスでドラグ値は2キロから3キロ程度かけても大丈夫でした!そんなにテンションかける必要があるの?っと思われる方もいらっしゃると思いますが、奄美大島などでのリーフエリアではドラグをフルに活用したやり取りはまず!成立しないとお考えください!「出したらきられるぜ!」位の感じです(注:上記のドラグテンションでもヒット後のファーストランでは2〜3mは出されることもあります・・・全く出さない訳ではありません)。
そんなハイテンションなやり取りですが、ロッド自体はバットまでしっかりと曲がって、常に魚にテンションをかけ続けることが可能です。時にはバットでは収まらず、グリップ部分もグイグイと曲がっている感触が伝わってきます!
まぁ、特にリーフエリアでのミナミクロダイなどの場合は、無理してこの竿を使う必要はないと思いますが、せっかく高いお金を払って手に入れたロッド(武器)なら使い倒さなくては損!っと思って楽しんでおります。では以下に良い点と悪い点に分けて考えてみたいと思います。

※良い点!
1.チタンガイドを使用し、極小ガイドの使用によりかなりの高感度!
2.カーボンソリッドブランクスの使用で軽量使用!
3.よく曲がりながらもしっかりと魚を浮かすことができるパワー!
4.小技を効かしたルアーアクションがつけやすい!
5.想像以上に飛距離はでる!
※悪い点(気に入らない点)
1.スレッドがブランクスやガイドの関係でシルクスレッドしか選択できない。
2.長さの選択で7ftクラスも欲しい気がする。
3.価格が高すぎ!(どうクラスのロッドを他メーカーで探すと、1万円台から3万円台でいろいろ選択することが可能!)
4.510GTと比較するとブランクスの違いも影響して、重めのルアーはキャストしにくい。
以上のような感じです。個人的には「買ってよかった」っと思えるロッドです。
でも、もし友人が「NAPOLEON買おうと思うのだけど・・・どっちかな?」なんて聞かれたら、いまのところは間違いなく「510GT!でしょ」っと答えてしまうと思います!
同じウルトラライトなロッドでも性格は全く違うものなので、同じスケールで考えるのはちょっときついですが・・・「使って、かけて!どちらが楽しいか?」が基準なら・・・。そんな答えが出てしまうような気がします。
Posted by takechin at 17:36│Comments(0)
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